水の性質

皆さん、水はいろいろなものに変化しますよね? 摂氏0度以下になれば氷(固体)に、そしてお水を火にかけて水分が蒸発していけば 気体に、もちろん水自体は液体です。
これは、小学生で習うレベルなので、どなたもご存知だと思います。
そのほかにも水の性質として水(液体)が氷(固体)になると体積は増えますし、 水は比熱が高く(比熱というのは物質を燃やすのに必要なエネルギーのことです)、 水の沸点(沸騰する温度)は異常に高いことも大きな特徴です。
水の沸点は摂氏100度と、この温度は異常に高いのです。
水は水素化合物の一種なのですが、水以外の水素化合物は、ほとんどが0度以下で 沸騰します。
ということは、常温では気体のままということになります。
水の沸点が100度というのはとても大切なことで、水の沸点が低かったら、 水も液体の姿をとどめることができず気体のままだったかもしれません。
液体の姿を留めておけるので、蒸発するときには多くの熱を奪い、私たちは汗をかく ことによって体温調節ができるのです。
そして、私たちが生きていく上で最も大切な水の性質が「物質を溶かしやすい」という ことなのです。
水は、物質をとても溶かしやすい性質で、その上、ある1つの物質が溶けるとさらに 溶解力が強くなり、他の物質を次々に溶かしていく性質があります。
この溶解力が人体にとっても、とても必要なもので体内の水の動きは、この溶解力の強さ を抜きには語れないと言われるほどです。
と、水の性質を少しお話しましたが、この、水の他にはない特性のおかげで私たちは 生きていくことができるのです。
今ではどこにでもある水ですが、実はとても特殊な液体で、ほかにはない唯一無二の 存在なのです。
その水を体内に60%持っている人体にも、やはり水は必要で、この水の働きがないと 生命維持ができなくなり、脱水症状や、頭痛なども起こります。
足がつるとか、手首がつるという、「こむらがえり」も水分不足で起こると言われています。
人体にとっても必要な水とは、体液と同じミネラル成分を含む水が必要になってきます。
最近よくミネラルウォーターが売られていますが、このミネラルウォーターに 人体の体液と同じミネラル成分が含まれていますので、水なら何でもいいという考え ではなく、ミネラルを含む水を飲むように心がければ水不足によって起こる体の様々な 異変をいち早く改善していけるのではないでしょうか。